“パープル”の新商品ずらり コンセプトは“紫式部” 越前市の魅力発信 地元15事業者が開発
越前市のおいしい食べものや楽しいグッズを知ってもらおうと、地元の事業者が紫色をメインカラーにした商品を相次いで開発し、新幹線開業に合わせてアピールします。(1月26日)
「パープルハート」と名付けられた日本酒やキクとハーブのお茶。いずれも越前市ゆかりの紫式部をコンセプトに紫色に仕上げています。
市内15の事業者が互いに協力しながら新商品を開発したもので、このほどお披露目されました。パッケージは統一したデザインになっていて、市の鳥コウノトリや市の花キク、越前和紙の材料となるミツマタやトロロアオイなどの植物が描かれています。
商品はそれぞれの店で販売する他、市のふるさと納税の返礼品にも使われる予定です。また3月には東京ビッグサイトで開かれる街づくりや店づくりの展示会に出展するということです。