感染症が流行期に 手洗い うがい こまめな換気など予防対策徹底を
県内では、感染性胃腸炎やマイコプラズマ肺炎の患者数が多くなっていて、インフルエンザの患者も増加しています。
県の感染症発生動向調査によりますと、今月3日までの1週間で最も多かった感染症は感染性胃腸炎で、定点当たりの患者数は4・88人となっています。
次に多いのがマイコプラズマ肺炎で、定点当たりの患者数は3・83人でした。マイコプラズマ肺炎は全国的に増加していて患者数は過去5年間で最も多くなっています。
またインフルエンザは1・62人と前の週に比べて0・54ポイント増えています。
これから感染症が流行しやすい時期となることから、県では 手洗いやうがい、部屋のこまめな換気など感染症対策の徹底を呼びかけています。