福井市学校給食センターの完成記念式典 最大1万3000食の提供 食物アレルギー対応の調理室を設置
福井市の新しい学校給食センターの完成を記念する式典が3日開かれました。(3月3日)
下莇生町に新たに完成した福井市の給食センターは、老朽化に伴う2つの施設を統合したもので、最大1万3000食の給食の提供ができます。
食物アレルギーに対応した専用の調理室が初めて備えられ、卵や小麦など8品目を除いたメニュー150食を調理できるということです。
また、災害時に避難所で温かい食事の炊き出しができる災害支援車も新たに1台導入しました。
なお、調理された給食は4月上旬の新学期から、市内の小中学校あわせて45校に届けられます。