「サッカーのまち」の歩みをパネルや映像で紹介 坂井市丸岡町で企画展
当時に思いを馳せる小阪清吉さん=1日午後1時ごろ、坂井市丸岡町・一筆啓上日本一短い手紙の館
「サッカーのまち」として知られる坂井市丸岡町では1日、競技の振興に取り組んだ歩みを振り返る企画展が始まりました。
企画展では、地域ぐるみで選手を育成してトップ選手を輩出する土壌が育くまれる「サッカーのまち」のルーツをパネルで紹介してます。
また会場では、丸岡高校サッカー部が全国大会常連の強豪校として成長するまでの栄光の歴史を、300点以上の写真や選手権の試合映像などと共に振り返ることができます。
丸岡高校サッカー部の小阪清吉前監督は「歴史があることを知ってもらい、サッカーを通して丸岡から坂井市に貢献できるよう気持ちを大事にしてほしい」と話していました。
なお企画展は、4月10日まで坂井市丸岡町の一筆啓上日本一短い手紙の館で開かれています。
最終更新日:2025年2月1日 19:15