映画「罪と悪」 主演の高良健吾さん舞台あいさつ 福井市出身の監督初作品 オール福井ロケで“片町”など登場
福井市出身の齊藤勇起さんが初めて監督を手掛けた映画「罪と悪」の舞台あいさつが24日夜、福井市のテアトルサンクであり、主演の高良健吾さんらが出席しました。(1月25日)
幼なじみの3人が13歳の時に犯した罪を巡り、その真実と正義の在り方を問うミステリー作品で、オール福井ロケで撮影が行われ、通称・片町のバーや地元のコンビニエンスストア・オレンジボックスなどが登場します。
■齊藤勇起監督
「福井で撮らなきゃ、撮った方が絶対良いと思って。福井は映画の中でもまだまだ知られていなくて、眠れる宝もいっぱいある。ある意味、僕なりの福井のプレゼン」
■高良健吾さん
「福井の人々に協力してもらって、支えられてできた映画だと思っています」
2月2日(金)から県内3つの映画館で上映されます。