師走の歓喜へ始動 200人が心ひとつに合唱 ふくい第九を歌う会
12月公演に向けて始動した「ふくい第九を歌う会」=午後2時ごろ、福井市・ハーモニーホールふくい
県民でつくる合唱団「ふくい第九を歌う会」が17日、初めての練習に挑みました。
師走の公演に向けて、ベートーベンの交響曲第九番の美しいハーモニーを響かせています。
ふくい第九を歌う会の練習初日には、県内を中心に公募で集まった10代から80代の男女200人が集まりました。
このうち2割が「第九」を歌うのは初めてで、メンバーは各パートに分かれて発声に集中していました。
■練習に参加したメンバー
「前回はパイプオルガンと一緒に合唱して、とても響きがよかったので、今回も同じ響きの中で歌いたい」
公演は12月14日にハーモニーホールふくいで開かれ、「歓喜の歌」でフィナーレを飾ります。
最終更新日:2024年8月17日 17:35