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師走の歓喜へ始動 200人が心ひとつに合唱 ふくい第九を歌う会

2024年8月17日 17:05
師走の歓喜へ始動 200人が心ひとつに合唱 ふくい第九を歌う会
12月公演に向けて始動した「ふくい第九を歌う会」=午後2時ごろ、福井市・ハーモニーホールふくい

県民でつくる合唱団「ふくい第九を歌う会」が17日、初めての練習に挑みました。

師走の公演に向けて、ベートーベンの交響曲第九番の美しいハーモニーを響かせています。

ふくい第九を歌う会の練習初日には、県内を中心に公募で集まった10代から80代の男女200人が集まりました。

このうち2割が「第九」を歌うのは初めてで、メンバーは各パートに分かれて発声に集中していました。

■練習に参加したメンバー
「前回はパイプオルガンと一緒に合唱して、とても響きがよかったので、今回も同じ響きの中で歌いたい」

公演は12月14日にハーモニーホールふくいで開かれ、「歓喜の歌」でフィナーレを飾ります。

最終更新日:2024年8月17日 17:35
    福井放送 福井放送