ショート動画で魅力発信 あわら市の若手職員が挑戦 慣れない撮影や編集に奮闘 観光スポットや飲食店を紹介
新幹線開業や将棋の竜王戦の開催で盛り上がるあわら市では、さらなる認知度アップを目指して、SNSのショート動画を使った情報発信に挑戦しています。
12日は市内の洋食店を訪れ、スマートフォンを使って料理の撮影に臨みました。手軽に短い動画を編集・投稿する機能「リール動画」を使って、市内の観光スポットや飲食店をPRするもので、市の若手職員のグループが挑戦しています。
■撮影シーン
「上の部分に文字を入れる。つまり、ここと映したいものが被ったら、だめじゃないですか」
「なるほど」
長野在住のインフルエンサーが動画制作に関するアドバイザーを務めていて、この日は看板メニューのハンバーグセットの撮影に挑戦しました。
■あわら市総務部税務課 渡邊喜さん
「まだまだ認知度という部分では、県内外含めて、今後取り組んでいきたいことがたくさんある。あわら市だけじゃなく、坂井市や福井県みんなで一緒に盛り上がればいいと思う」
市では、インスタグラムで新たなアカウントを立ち上げ、県内外にあわらの魅力をPRします。