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支援物資の輸送手段は“ヘリ” 所要時間は陸路の10分の1 能登半島地震の被災地へ

2024年1月5日 18:38
支援物資の輸送手段は“ヘリ” 所要時間は陸路の10分の1 能登半島地震の被災地へ
支援物資を積んで珠洲市へ向かうヘリ=5日午前7時半・福井空港(坂井市春江町)

能登半島地震は発生から5日が経ってもなお、被災地へと向かう道は通行が困難な状況で渋滞も発生しています。不足している物資の速やかな輸送を目指し、福井空港から石川県珠洲市の病院に向けて自衛隊のヘリが飛び立ち、おかゆなどのレトルト食品を届けました。(1月5日)


330人が入院する珠洲市総合病院では患者に提供する食べ物が尽きかけていて、県は珠洲市からの要請を受けて、おかゆなど10種類のレトルト食品合わせて1000食分を自衛隊のヘリに積み込みました。陸路に比べてかかる時間はおよそ10分の1に短縮されたということです。

県危機管理課の宇都宮誠課長補佐は「あすから3連休を迎えますが、石川県内の道路はかなりひどい状況になっている。県民のみなさんは緊急車両の妨げになるので、今は被災地に向かうのを控えてください」と呼びかけました。

石川県は支援物資の受け入れについて、現時点では企業や団体などからのまとまった規模のものに限定しているほか、ボランティアについても必要になった際に公式ホームページから告知するとしています。