市営住宅を被災者に無償提供へ 敦賀市が受付開始 家族での入居も可能
敦賀市は国土交通省からの要請を受け、能登半島地震で被災した人を対象に市営住宅の空き部屋16戸を無償で提供することを決め、10日から申し込みの受け付けを始めました。間取りはほとんどが3LDKとなっていて、家族で住むこともできます。(1月10日)
家賃や敷金は免除され、契約に当たっての連帯保証人も不要ですが、入居に当たってはり災証明書とあわせて運転免許証などの本人確認書類が必要だということです。
敦賀市では申し込みがあり次第速やかに部屋を提供する考えで、被災者の生活を支えたいとしています。