県警特別自動車警ら隊 被災地でパトカー巡回 空き巣など犯罪防止 第2陣が被災地へ
県警の「特別自動車警ら隊」の隊員6人が16日、能登半島に向けて出発し、被災地で相次ぐ窃盗などの犯罪防止に向けてパトロールを強化します。(1月16日)
同隊は4日から13日まで輪島市で活動していて、今回は第2陣の派遣となります。パトカーで被災地を巡回し、犯罪の防止につなげる他、被災者への声かけも行うということです。
■福井県警察本部生活安全部・齊藤誠一郎部長
「第1陣の話を聞くと被災された方、住民は治安に不安を感じている」
石川県警によりますと、被災地では15日までに、空き巣や置き引きなど災害に便乗した犯罪が22件起きているということです。