夏の甲子園大会　北陸の初戦は関東第一（東東京）と対戦　小矢主将「北陸の投手陣が通用するか楽しみ」

今月7日に開幕する夏の全国高校野球選手権大会で、福井県代表の北陸は、大会6日目第4試合で東東京代表の関東第一と対戦することが決まりました。

4日は、大阪市内で組み合わせ抽選会が開かれ、参加49校のキャプテンが次々にクジを引きました。

その結果、2年連続5回目の出場となる福井県代表の北陸は、今月12日の大会6日目第4試合で、5年ぶり9回目の出場となる東東京代表の関東第一と対戦することが決まりました。

■北陸・小矢宙歌主将
「バッティングがいいチームだと思っているので、北陸の投手陣がどこまで通用するか楽しみ。投手を中心とした堅い守りで粘り強く戦いたい。去年の借りを返してベスト8以上行けるように頑張る」

■関東第一・高橋徹平主将
「関東一らしく投手陣がしっかり抑えてそれをカバーするような野球が出来たら。センバツは初戦で負けてしまったので、一戦必勝で一勝してその結果が全国制覇になればいいのかなと思っている」

2年連続の夢舞台に出場する北陸ナインは投手陣を中心とした堅い守りで、まずは1992年以来32年ぶりの夏の初戦突破を目指します。