福井駅前南通り 2027年春北陸初進出11階建てホテルが先行開業
福井駅南通りの再開発イメージ
福井駅前南通りの再開発で、北陸初進出となるホテルが2027年春に先行オープンすることが決まりました。
南通りの再開発では、「食」と「健康」のストリートをコンセプトに、ゆったりとした歩道やテラス席などを設けて、にぎわいの空間をつくります。
福井駅西口のハピリンから城の橋通りまでを3つのブロックに分けて、ホテルやマンションなどが建設される計画で、再開発組合は31日に今後のスケジュールを説明しました。
このうちカンデオブランドで北陸初進出となる11階建てのホテル棟は、2027年春に先行オープンすることが決まりました。
福井駅前南通り地区市街地再開発組合齊藤隆美理事長
「南通りの理事たちといろいろと相談しながらにぎわいを作り出していきたい 必ず成功させたい」
現地では今年10月から建物の解体が始まり、全ての事業が完了するのは4年後の2028年3月以降になる見通しです。