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雲水が手掛ける「たくあん漬け」 大本山永平寺の冬の風物詩 座禅体験で精進料理として振る舞う

2023年11月30日 12:04
雲水が手掛ける「たくあん漬け」 大本山永平寺の冬の風物詩 座禅体験で精進料理として振る舞う
大きなたるに干しダイコンを敷き詰める雲水=30日午前9時、大本山永平寺

永平寺町の曹洞宗大本山永平寺で30日、冬の風物詩のひとつ「たくあん漬け」が行われ、かっぽう着姿の雲水たちが干したダイコンを大きなたるに漬け込みました。(11月30日)


作業は香菜蔵(きょうさいぐら)と呼ばれる漬物蔵で行われ、雲水たちの修行のひとつとなっています。ダイコンはあわら市産のものを使っていて、たるに敷き詰めた後、塩と唐辛子を混ぜた米ぬかを入れていきました。

少子化の影響で雲水が減っていることから、漬け込むダイコンの数は年々減っていましたが、今年はコロナ禍が明け、参拝客が増えることを見込んで、去年の4倍以上となる5,000本を漬けるということです。

3か月ほど漬けると食べごろで、雲水らの食事をはじめ、座禅体験に訪れた参拝客の精進料理として振る舞われます。