ものづくりの魅力を感じて 「MONOZUKURI EXPO MADE FROM 鯖江展」 会場に最新のVR体験ブースも
鯖江が誇る眼鏡や漆器など500点の伝統工芸品を集めた展示即売会が、鯖江市で開かれていて、訪れた人は職人と交流しながらものづくりに関心を深めていました。
「MONOZUKURI EXPO MADE FROM 鯖江展」は、伝統工芸の魅力を発信しようと鯖江商工会議所が開いているもので、市内の企業を中心に20の展示や体験ブースが設けられました。
24日に訪れた人たちは、職人から洗練された匠の技を学んだり、VRゴーグルを装着して市内の眼鏡工房の3D空間を散策したりと、最新のデジタル技術を取り入れながら、ものづくりの奥深さを感じていました。
■VRを体験した子ども
「実際に工房に行かなくても行ったみたい。鯖江の魅力をもっと勉強していきたい」
イベントは26日の午後4時まで開かれています。