大野市「でっち羊かんまつり」始まる 詰め合わせは販売開始10分で完売!
大野市の冬の味覚・でっち羊かんを集めた祭りが25日、大野市の結とぴあで始まり、市の内外から多くの人が詰めかけました。
「越前おおのでっち羊かんまつり」のオープン前には、200人あまりが列を作りました。
会場には、市内の12の店舗が作る自慢のでっち羊かんがずらりと並び、訪れた人はお目当ての店の羊かんを次々と買い求めていました。
中でも、全店舗の羊かんが入った限定100セットの完全制覇セットは、販売開始わずか10分で売り切れる人気でした。
■子ども
「でっち羊かんだいすき」
■父親
「いろいろな店のでっち羊かんが食べられるので毎年通っている。家族で味を比べながら食べようと思う」
大野の名水と黒砂糖を使い3センチほどの厚みが特徴のでっち羊かん。
イベントは26日も午前10時から午後3時まで開かれています。