圧巻!20段にひな人形1000体ずらり 25日から恒例の越前おおのひな祭り きらびやかな装いや表情の違いを楽しむ
毎年恒例の「越前おおのひな祭り」は、25日から大野市内で始まり、1000体以上のひな人形がきらびやかな着物をまとい、春の訪れを感じさせてくれます。
幅7メートル、高さ4メートルの巨大なひな壇に飾られているのは、きらびやかな着物をまとった1000体以上のひな人形です。
大野市の平成大野屋「平蔵」では、25日から恒例の「越前おおのひな祭り」が開かれることになっていて、20段ある特大ひな飾りには、顔が木で作られた大正時代のものを含めて、さまざまな年代のひな人形がずらりと並んでいます。
■越前おおのひな祭り実行委員会 高橋真理子さん
「今年はレイアウトを変えて、すべてのおひな様に光が当たるように並び替えてみたので、それを感じつつ、また違う子たちを並べたので、それを楽しみに大野に遊びに来てくれたらうれしい」
今年で13回目を迎える「越前おおのひな祭り」は、25日から3月9日まで「平蔵」のほか、道の駅越前おおの荒島の郷でも開かれます。
※入場料 大人300円(税込)小学生以下は無料 期間中無休で午前10時~午後4時まで