洋食料理にもチャレンジ 地元産の食材でおいしく“おもてなし” 高浜町で民宿などの女将向けに講習会
洋食料理の調理法を学ぶ民宿の女将ら=14日午前10時、高浜町
高浜町で14日、地場産の食材を使った洋食料理の講習会があり、民宿や旅館の女将らが新幹線開業を控えて、新たなおもてなしに生かします。(2月14日)
高浜町産のレンコダイと「うちうらレモン」を使ったレモンハーブのオイル煮や、 レンコダイと高浜トマトを使った洋風ピラフなどが紹介されました。
■参加した民宿の女将
「すごくおいしかった。その時、その時に出てきたお魚で、きょうの料理講習のアレンジさせてもらえたら。出来る限りのおもてなしをさせていただきたい」
洋食料理のバリエーションを広げてもらおうと考案されたもので、オイル煮はオリーブオイルに浸けた状態でおよそ2週間保存でき、アレンジがしやすいのが特徴です。洋風ピラフは混ぜご飯と同じように炊飯器で調理できるということです。