大型連休明けに最大1万円分の電子通貨などが当たるキャンペーンを実施へ 県がさらなる観光需要掘り起こし
大型連休明けの観光客の落ち込みを防ぐ起爆剤となるでしょうか。県は来月22日から最大1万円分の電子通貨などが当たるキャンペーンを始めます。
キャンペーンは夏休み前までで、平日に宿泊した人に抽選券を配布し、その場で最大1万円分の電子通貨や県産品などが2人に1人の割合で当たるということです。
例年連休明けは客足が落ち込む時期で、北陸応援割も終了したことから、県が需要喚起策として打ち出したもので、財源には約2億円の予備費をあてます。
杉本知事
「6月、7月が一番落ち込むので、さらに、できるだけインパクトのあることをしたい。」
キャンペーンでは、観光客に、電子通貨を土産品の購入にも使ってもらい消費拡大を狙います。