陸上日本選手権 男子砲丸投げ 奥村仁志選手(大野市和泉出身)が連覇
新潟県で30日に行われた陸上の日本選手権で、男子砲丸投げに出場した、大野市和泉地区出身の奥村仁志選手が18メートル53を記録して大会連覇を果たしました。
雨の降る難しいコンディションの中、奥村選手は2投目で自己ベストタイ記録となる18メートル53をマーク。
18メートル35を投げた福岡大学のアツオビン・ジェイソン選手を制して、奥村選手は2年連続で優勝を決めました。
東京陸協所属の奥村選手は、2015年に大野市の和泉中学校3年で出場した全国中学校体育大会の陸上競技 砲丸投げは16.72メートルの大会新記録で優勝。
その後大学時代にはインカレでも頂点に立つなどめきめきと力をつけてきました。
なお北陸高校出身で佐賀のチームに所属する岩佐隆時選手は13位に終わりました。