ラグビー若狭東が全国へ! 2大会ぶり35回目の花園出場を決める 31対7で若狭を破る
全国高校ラグビーは、県大会決勝で若狭東が若狭を31対7で破り、2大会ぶり35回目の花園出場を決めました。
決勝戦は3日、小浜市の陸上競技場で行われ、若狭東と若狭が対戦しました。
試合は30分ハーフで行われ、若狭東が前半7分に先制のトライを決めた後、一進一退の攻防が続き、前半24分には若狭がトライを奪い返しともにゴールキックを決めて、前半は7対7の同点で折り返します。
後半は、風上にたった若狭東が有利にゲームを進めて、4つのトライを奪いリードを広げました。
若狭も粘りを見せますが、点差を縮めることができず、試合は若狭東が31対7で若狭を破り、2大会ぶり35回目の花園出場を決めました。
■若狭東 辻 優年主将
「苦しい練習もあって、それが結果に出たという部分がとてもうれしい。これから、また一カ月半ラグビーが出来る期間が延びたというのも、すごくうれしい。若狭高校の気持ちを背負って、花園で絶対1勝するという気持ちで、また気を引き締めて練習したい」
全国大会は、12月27日に東大阪市の花園ラグビー場で開幕し、全国から51校が出場して熱戦を繰り広げます。