20段に並んだ1,000体 巨大ひな飾り登場 表情もさまざま 大野市・平成大野屋
桃の節句に合わせて、大野市の平成大野屋の平蔵で巨大なひな飾りの展示が始まります。時代や地域によって異なる表情や衣装などを楽しむことができます。(1月26日)
20段のひな壇に1,000体もの人形が並び、横幅は7メートルあります。人形の表情は凛とした切れ長の目が特徴の「京雛」をはじめ、ふっくらとした丸顔にぱっちりとした目の「関東雛」などさまざまです。きらびやかな着物も色合いや模様から時代ごとのトレンドを感じることができます。
子どもの成長とともに使われなくなったものを市民などから提供してもらっていて、写真映えなどを考慮して、スタッフ2人が3日がかりで並べたということです。27日(土)から3月10日(日)まで展示されます。