六条大麦でストローできたよ 園児が挑戦、茎の部分を活用 福井市・岡保地区
福井市内の大麦畑で、園児たちが麦ストローづくりに挑戦し、活用の仕方を学んでいました。
福井市東部の岡保地区では、特産の六条大麦が収穫の時期を迎えています。21日は地元の岡保こども園の園児たちが背丈よりも高く育った麦をかき分け、かくれんぼや鬼ごっこをしたり、麦の穂を観察したりして遊びました。
また自分で取った麦の茎をカットしてストロー作りにも挑戦し、できたものをのぞいたり吹いたりして、出来を確かめていました。
■園児
「鬼ごっこしたのが楽しかった」
「(葉っぱを)むくのが楽しかった。牛乳飲みたい」
昼ご飯には六条大麦を使ったカレーを食べるなど、園児たちは五感をフルに使って楽しみながら、地元の特産物について学んでいました。