21日県内朝は今シーズン1番の冷え込み 黄色いじゅうたん まもなく冬の訪れ
イチョウの葉のじゅうたんが広がる 樹木も冬支度(21日午後2時福井市真栗町)
21日の福井県内は寒気の影響を受けて気温が下がり、11月下旬から12月上旬並みの寒さとなりました。各地で冬の訪れを感じさせる風景が見られました。
霧に覆われた大野市内。
県内は寒気の影響で気温が下がり、各地の最低気温は勝山で2.1度、福井で4.6度、敦賀で今シーズン1番の冷え込みとなる5.6度など、各地で11月下旬から12月上旬並みの寒さとなりました。
こうした中、大野市内の川では気温が水温よりも低くなることで起こる「川霧」が見られました。
一方、福井市の健康の森にある紅葉スポットのイチョウ並木は、ここ数日の寒さから落葉が進み、黄色いじゅうたんが広がっていました。
■永平寺町から
「イチョウはきれいで感動した 冬が近づいてきているなと感じる」
福井地方気象台によりますと、日中の最高気温は福井で14.4度、敦賀で15.1度などと、平年並みの暖かさとなりました。
最終更新日:2024年11月22日 14:22