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児童たちが一体となってリズム刻む 勝山市の小学校でドラムサークルの授業 音色の違いが魅力

2024年11月21日 15:49
児童たちが一体となってリズム刻む 勝山市の小学校でドラムサークルの授業 音色の違いが魅力
児童がドラムサークル体験 打楽器の音色の違いを楽しむ(21日午前10時半勝山市荒土町 )

みんなで輪になって太鼓などの打楽器を演奏する「ドラムサークル」の授業が21日に勝山市の小学校であり、児童たちは一体となって音楽の楽しさを感じていました。

児童たちが輪になって演奏しているのは、アフリカの民族楽器「ジャンベ」や、木の枠にプラスチックのフィルムを張った「サウンドシェイプス」など、見た目も音色も多種多彩な打楽器です。

勝山市の荒土小学校では、打楽器奏者の松尾志穂子さんを講師に招いてドラムサークルの授業が開かれました。

全校児童96人は何重もの輪になって、真ん中で合図をする人の動きに合わせて、叩く強さやリズムを変え、様々な打楽器の音色とハーモニーを楽しみました。

■4年生
「みんなで楽器を叩いて、すごく面白かった 音楽に興味を持った」

■2年生
「叩くのは痛かったけど楽しかった 太鼓が楽しかった」

児童たちは、心を一つに楽器を演奏し、音楽の楽しさを実感していました。

最終更新日:2024年11月21日 19:44
    福井放送 福井放送