特急代わりの「快速」福井‐敦賀を40分で ハピラインも新ダイヤ発表
新幹線開業と同時にJRから在来線を引き継ぐ、ハピラインふくいも、15日、ダイヤの概要を発表しました。現在の特急に代わる「快速」を上下線であわせて9本運行し福井・敦賀間は特急に比べ10分遅いおよそ40分で結びます。(12月15日)
新幹線開業で敦賀止まりとなる特急・サンダーバードやしらさぎに代わる「快速」は、福井・敦賀間で通勤通学の利便性を高めるため、午前6時から8時半ごろに4本、また午後6時から8時半ごろに4本運行します。さらに米原発敦賀行しらさぎの最終列車の代わりにJRが運行する快速と接続する敦賀・福井間の1本も運行し、上下あわせて9本を運転します。
停車駅は福井、鯖江、武生、南条または今庄、敦賀の5つの駅で、現在の特急に比べ1駅多い計画です。
所要時間は特急に比べおよそ10分遅く、普通列車より10分早い、約40分の想定です。
ハピラインふくいでは来年1月に全列車のダイヤや停車駅を発表する予定です。