巨大カツ丼は西郷どんの草履並み!ブランドカンパチを博多の職人が!「南の宝箱」鹿児島展 大丸福岡天神店
南国・鹿児島の名産を一堂に集めたイベントが3日から、福岡市のデパートで始まりました。
「南の宝箱 鹿児島展」は3日から福岡市の大丸福岡天神店で始まりました。
さつまあげや黒豚、芋焼酎など、ご存じ鹿児島の名物から、まだ知られていないグルメまで、一堂に集結しました。
注目の一つが、鹿児島の海鮮です。南大隅町のブランド、ねじめ黄金カンパチを使ったお寿司が食べられます。
寿司を握るのは、博多の職人たちです。そのうちの一人、泉田さんは、西中洲にある老舗で、料理長を33年も勤めた大ベテランです。今回のメニューも考案しました。
こちらは、カンパチをぜいたくに使った海鮮丼です。
■檜垣すみれアナウンサー
「たくさんのカンパチがのっていて、とても豪華などんぶりです。いただきます。上品な甘さとうまみを感じます。身も引き締まっていて、コリコリとした食感が特徴です。」
そして鹿児島と言えば、畜産県です。黒豚を使った肉グルメも忘れてはいけませんよ!
こちらは、西郷どんの草履をイメージして作った巨大なとんかつがのったカツ丼です。手のひらサイズが2枚ものっています。
■檜垣アナウンサー
「衣が薄いので、肉のジューシーさをダイレクトに感じます。甘塩っぱいタレが食欲をそそります。」
■訪れた人
「5・6軒まわりました。1万5000円くらい使いました。」
「ハムを買いました。おいしそうだったから。福岡にないものがいっぱいある。」
鹿児島の焼酎を使ったチョコレートなど、スイーツも充実しています。
57店舗が集結した「南の宝箱 鹿児島展」は8日まで、大丸福岡天神店で開かれています。