【西日本陶磁器フェスタ】有田焼・波佐見焼など全国185の窯元から5万点を展示販売 能登半島地震の被災地から九谷焼・輪島塗も 北九州市
西日本を中心に全国の窯元で作られた陶磁器を展示・販売する「西日本陶磁器フェスタ」が、19日から北九州市で開かれています。
ことしで46回目を迎えた「西日本陶磁器フェスタ」では、佐賀県の有田焼や長崎県の波佐見焼など、西日本を中心に全国の185の窯元で作られた、およそ5万点の陶磁器などが展示・販売されています。
会場には能登半島地震の被災地、石川県から輪島塗を製造・販売する会社や、九谷焼の作家が出展するコーナーも設けられています。
■田谷漆器店・田谷昂大さん
「地震から9か月近くたとうとしていて、いつまでも地震の影響を受けながら苦しいという感じではなくて、何があっても僕らの作っているものは世界に誇れるものだと皆さんにアピールしたい。」
「西日本陶磁器フェスタ」は24日まで開かれています。