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福岡のソメイヨシノの標本木は 日本気象協会は桜の開花予想日を20日→23日に先延ばし 寒の戻りが影響

2024年3月19日 19:07
福岡のソメイヨシノの標本木は 日本気象協会は桜の開花予想日を20日→23日に先延ばし 寒の戻りが影響
19日の福岡の標本木は

今週末から、各地で桜祭りのイベントも開かれますが、肝心の桜の開花はいつになるのでしょうか。日本気象協会は19日、最新の福岡の桜の開花予想を発表しました。

19日午後の福岡管区気象台です。

■橋爪直人ディレクター
「こちらがソメイヨシノの標本木です。今のところ咲いている花はなくて、1つだけ、つぼみがピンク色になっています。」

こちらのソメイヨシノの標本木が5・6輪咲くと開花となりますが、全体的につぼみは固い状況で、うっすらと先がピンク色になっているものもありました。

日本気象協会は19日、最新の福岡の桜の開花予想日を発表しました。これまで、20日の開花を予想していましたが、3日先延ばしし23日に、満開は4月2日になるとみています。

先延ばしになった理由について、日本気象協会は、20日からの寒の戻りで気温が下がるためと説明しています。

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