福岡大空襲の日を前に福岡で平和祈念資料展 「平和を願い、戦争の悲惨さ、命の尊さを学ぶ」
ことしは第二次世界大戦終戦から79年となります。6月19日の『福岡大空襲の日』を前に、平和の尊さを訴える資料展が、8日、福岡市内で始まりました。
平和祈念資料展は8日から福岡市東区の福岡県教育会館で開かれています。
この資料展は「平和を願い、戦争の悲惨さ、命の尊さを学ぶ」をテーマに開かれていて、ことしで14回目となります。
展示されている資料は1945年6月19日の福岡大空襲で投下された焼夷弾や戦地からの手紙など約300点で、一部を除いて手に取って見ることができます。
■平和祈念資料展・堀内浩実行委員長
「当時のものに触っていただいて、感じていただくのが大きな狙い」
平和祈念資料展は9日まで開かれていて入場無料です。