【パリ五輪】県の「タレント発掘事業」初のメダリスト 髙嶋理紗選手が笑顔で県庁を訪問 福岡
パリオリンピックのフェンシングで銅メダルを獲得した、髙嶋理紗選手(25)が福岡県庁を訪問しました。
大牟田市出身の髙嶋理紗選手は20日、福岡県の職員に拍手で迎えられました。
髙嶋選手はフェンシング女子サーブル団体の3位決定戦に出場し、この種目では日本初となる銅メダル獲得に貢献しました。
髙嶋選手は小学5年から小学6年まで、福岡県のアスリート育成プログラム「タレント発掘事業」に参加していて、プログラム出身では初のメダリストです。
■髙嶋理紗選手(25)
「第一号のメダルとなり、新たな歴史をつくることができました。」
服部知事は「引き続き、4年後も目指してほしい」と激励しました。