震度7の揺れ体験も・・・ 福岡管区気象台が防災・お天気フェア開催 体験しながら天気や防災を学ぶ
子どもたちが防災や天気について体験しながら学ぶイベントが、28日、福岡市で開かれました。
■参加した子ども
「お!できたー!」
福岡市の福岡管区気象台で開かれた「防災・お天気フェア」では、子どもたちが雨粒の形を調べたり、雲ができる仕組みを実験したりしました。
会場には、地震を再現するコーナーも設けられ、子どもたちは、震度7の揺れの激しさを体験しました。
■小学2年生「揺れたところが怖かった。ガタガタガタと。」
■小学6年生「手を握っておかないと倒れそうな感じ。家でも地震があったときのために、備えておきたいと思った。」
また、子どもたちは気温や雨量などを観測する「露場」と呼ばれる場所を見学し、天気予報がどのように作られているかを学びました。
福岡管区気象台は、イベントを通じて「家族で防災の意識を高めてほしい。」と話していました。