【独自】別のコンビニ強盗事件にも関与したと話す「カッターナイフ強盗未遂」で逮捕の自称会社員 被害額は18万円だった
福岡市早良区のコンビニエンスストアで4日に起きた強盗未遂事件で、緊急逮捕された男が、糸島市での強盗事件にも関与したと話していることが分かりました。
強盗未遂の疑いで緊急逮捕されたのは、すべて自称で住居不詳の会社員、山本友紀容疑者(28)です。
山本容疑者は4日午後2時すぎ、福岡市早良区百道浜のコンビニに押し入り、レジにいた男性店員にカッターナイフを示して「金を出せ」などと脅しましたが、男性店員が応じなかっため何もとらずに逃走した疑いです。
山本容疑者は「遊ぶお金が欲しかった。スリルを味わいたかった」と容疑を認めています。
捜査関係者への取材で、山本容疑者が3日夜、糸島市加布里のコンビニで現金が奪われた強盗事件にも関与したと話していることが分かりました。この事件の被害額は、およそ18万円に上ることも新たに分かりました。
警察は防犯カメラを調べるなどして容疑の裏付けを進めています。
最終更新日:2025年2月5日 19:21