ハロウィーンの夜の福岡　大きな混乱なし　警察は200人態勢で警戒

ハロウィーン当日の31日夜、福岡市中央区天神周辺では警察が警戒を強化する中、多くの人が集まりましたが、大きなトラブルはありませんでした。

過去にハロウィーンの時期、大勢の人が詰めかけた福岡市中央区天神の警固公園は、31日午後5時から閉鎖されていて、11月1日午前6時まで立ち入りができません。

■児玉悠一朗記者
「（31日午後8時すぎ）天神の中心は、かなり人が増えてきました。あちらには座り込んでいる人たちも見られます。」

新型コロナウイルスの5類引き下げ後、初めてのハロウィーンの日を迎えた31日、天神の周辺は、夜になるにつれ、仮装した若者らが集まってきました。

DJポリスが、混乱が起きないよう呼びかけるなど、警察は200人態勢で警戒を強化しました。

■天神を訪れた人 「去年も（ハロウィーンの日に天神に）いたんですけれど、人は少ない。」
■天神を訪れた人「みんなに迷惑をかけなければ、正しく遊べば大丈夫かなと私は思います。」

警察によりますと、1日朝までに、大きな混乱はなかったということです。