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生後3か月の娘の舌を切りつけケガをさせた疑い 当時19歳だった会社員を逮捕 青あざや複数の骨折も確認 容疑を否認 福岡

2024年10月22日 16:57
生後3か月の娘の舌を切りつけケガをさせた疑い 当時19歳だった会社員を逮捕 青あざや複数の骨折も確認 容疑を否認 福岡

生後3か月の娘の舌を刃物のようなもので切りつけるなどした疑いで20歳の会社員の男が22日、逮捕されました。容疑を否認しています。

傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡県糸島市の20歳の会社員の男です。

男は19歳だった去年12月、糸島市の当時の自宅で、生後3か月の娘の舌を刃物のようなもので切りつけるなどして全治3週間のケガをさせた疑いが持たれています。

ことし1月、母親が予防接種のため娘を病院に連れて行ったところ、虐待が疑われる傷があったことから、別の病院で詳しく診察し、その後、病院が警察に通報しました。

娘の体には他にも、青あざや複数の骨折がありましたが、命に別条はないということです。

男は「娘の舌の表面を傷つけたことは間違いないが、刃物のようなものを使ったりしていないし、切りつけたりもしていない」と容疑を否認しています。

男は10月2日、娘の顔にケガをさせた疑いでも逮捕されていて、警察は日常的な虐待がなかったかについても調べています。