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【さあ、投票へ。】私が投票する理由⑬「ちょっと先の未来に投資」「子どもたちが選択肢を否定されないように」

2024年10月26日 7:29
【さあ、投票へ。】私が投票する理由⑬「ちょっと先の未来に投資」「子どもたちが選択肢を否定されないように」
衆議院選挙の投開票日は27日。あすに迫りました。福岡の有権者に「私が投票する理由」を聞きました。

FBSアナウンサー、伊藤舞、40歳。公示の翌日の16日に期日前投票を済ませました。

■伊藤舞アナウンサー
「ちょっと先の未来に投資するという気持ちでいて、今、生活している中で、ちょっと足りないな、もっとこういう制度があったらいいなと思う分野、その分野を託せる人を選ぶようにしています。」

母親として小学生の娘と接する中で、ハッとさせられることも。

■伊藤アナウンサー
「男の子だから、女の子だからというのが、そういう概念ももはやなくて、それぞれ一人一人の人間として、個を尊重している社会の中で育っているんだなって。」

伊藤アナが一票に託すのは、そんな子どもたちの未来です。

■伊藤アナウンサー
「自分の選択肢を大切にと思って育ってきた子どもたちが、大人の世界に入った時にギャップを感じてしまうことが一番不安。子どもたちが大人になったときに、いろんな選択肢があって、その選択肢を否定されないような、本当の意味の多様性が尊重される社会になっていないといけないなって思います。」

さあ、投票へ。
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