【魚町火災】キューデンヴォルテクスが義援金 試合会場での募金やグッズの売り上げの一部を贈呈 がれき撤去に 北九州市
1月、北九州市小倉北区で鳥町食道街などが焼けた「魚町火災」で、ラグビーチームによる支援の動きです。グッズ販売や募金活動で集めた義援金を贈りました。
義援金を贈ったのは九州電力が運営するラグビーチーム、キューデンヴォルテクスです。28日、北九州商工会議所で義援金およそ14万円の目録の贈呈式がありました。
義援金はヴォルテクスの選手が1月の試合の際に、観客などから集めた募金やグッズ販売の売り上げの一部だということです。
村上監督は「北九州出身の選手もいるので少しでも地元の役に立てれば」と話していました。
北九州商工会議所によりますと「魚町火災」の義援金は、クラウドファンディングなどでおよそ4600万円が集まっていて、がれき撤去のために使われる予定です。