【パリパラリンピック】バドミントン日本代表 福岡出身の3選手が意気込み「メダル獲得を目指して」
パリパラリンピックの開幕まで1か月あまりです。12日、バドミントンの日本代表に内定している福岡県ゆかりの選手3人が、服部知事を表敬訪問しました。
12日午後、福岡県庁を訪れたのは、バドミントンでパラリンピックへの出場が内定している福岡市出身の梶原大暉(だいき)選手(22)、北九州市小倉北区出身の藤野遼(はるか)選手(28)、福岡市出身の豊田まみ子選手(32)です。
東京パラリンピックで金メダルを獲得した梶原選手は、2024年のパラバドミントン世界選手権男子シングルスの車いすクラスでも1位となり、121連勝中です。
藤野選手は東京に続き2度目の出場、豊田選手は初出場となります。
■梶原大暉選手
「3年前に比べると成長は間違いなくしていると思います。自信を持って、自分の力をしっかり出しきりたいと思います。」
■藤野遼選手
「東京大会では悔しい思いもしました。パリでは結果を求めて、メダル獲得を目指して頑張っていきたいと思います。」
■豊田まみ子選手
「予選から厳しい戦いにはなってくるかなとは思うのですが、メダルを獲得するという目標は忘れずに、どんな相手でも粘って頑張っていきたい。」
福岡県の服部知事は「プレッシャーを感じずに、伸び伸びと戦ってほしい」とエールを送りました。