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東日本台風から5年 福島県庁で職員が犠牲者に黙とう捧げる

2024年10月11日 12:06
甚大な被害をもたらした東日本台風から10月12日で5年です。
福島県庁では、犠牲になった人たちに職員が黙とうを捧げました。

福島県内では2019年の東日本台風により、関連死を含む40人が犠牲となりました。建物被害は2万棟を超え、今も1世帯3人が避難生活を送っています。

福島県庁では、庁内放送に合わせて職員が黙とうを捧げました。

■福島県危機管理部災害対策課・佐久間止揚課長
「現在(被災した方への)災害ケースマネジメントという取り組みを全庁的に、全県的に始めている。被災する前、被災したあとの取り組みを進めていきたい」

福島県は治水対策に加え、地区の防災士と協力して防災計画の策定を支援する考えです。
最終更新日:2024年10月11日 12:06
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