福島2区の有権者が求めること…各候補者たちの答えは?
今回の衆院選は、「政治とカネの問題」をめぐり論戦がヒートアップしていますが、有権者の皆さんは政治に何を求めているのでしょうか。有権者数が最も多い2区で番組はアンケートを行いその結果を候補者に直撃しました。
10月13日と14日の2日間、ゴジてれChu!は郡山市内の3か所で街の人にアンケートを実施。「政治とカネ」「物価高や賃上げ」「復興と防災」といった8つのテーマのなかから有権者の100人に重視する政策を1つ選んでもらいました。
■30代・交通関係
「妻が妊娠していて1月に出産予定なので」「安心して子育てが出来る環境を作って欲しいと思いますね」
■40代・製造業
「物価高・賃上げ対策のところに貼りました」「生活に直結しているっていうことがあってここにはりました」
■10代、大学生
「東京とか私立大学とかだと学費がかさむ、そうなると奨学金を借りることになる」
その結果、「物価高・賃上げ対策」が39ポイントと最も高く、次いで「子育て・若者支援」が31ポイントとなりました。この結果を福島2区の候補者はどう見るのでしょうか。届け出順にお伝えします。
■共産党・新・丸本由美子さん
「日本共産党は最低賃金時給1500円にって部分と、それから働かされ方の問題を変えていく」
共産党・丸本由美子さんは子育て支援とともに女性の活躍を推進すると訴えています。
■立憲・前・玄葉光一郎さん
「分厚い中間層をもう一回 再構築するためにそういうことは 考えていくべきかなと」
立憲民主党・玄葉光一郎さんはガソリン減税や消費税の一部還付、「望まぬ非正規雇用」を減らすと訴えています。
■自民・新・根本拓さん
「ちゃんと物価に賃金が追い付くような政策を取っていくと」
自民党・根本拓さんは、賃金を上げる政策に力を入れ子育て支援では、今ある制度を誰もが気軽に使えるよう定着させると訴えています。