16日は秋を感じる涼しい一日でしたが、17日は一転、厳しい暑さとなりました。この異例の残暑に、私たち人間だけではなく、動物たちもこたえているようです。

ヤギやヒツジなど様々な動物と触れ合える岩瀬牧場です。鏡石町は17日、朝から晴れていて、小学生や親子連れなどたくさんの人たちが動物との触れ合いを楽しんでいました。

ただ、17日は各地で最高気温が30度を超える厳しい暑さで、16日が涼しかっただけに、17日の暑さは体にこたえましたが、動物たちも同様…ウサギたちもバテ気味でした。

なかには、走り回るウサギもいたのですが…子どもと触れ合っていたウサギのきなこちゃんは、暑さが苦手な様子で、散歩中も日陰を見つけてはじっと体を休めていました。

ウサギは、暑さに弱いということで運動する時間の調整や扇風機をいつもより長い時間当てるなど、体調管理に努めていますが、やはりこの異例の残暑には苦労しているということです。