南相馬市強盗致傷事件「犯行に重要な役割を果たしていた」28歳被告の控訴棄却
2023年2月に南相馬市で起きた強盗致傷事件に関する控訴審判決で、仙台高裁は一審の判決を支持し控訴を棄却しました。
控訴していたのは、東京都のとび職・石志福治被告(28)です。
一審で、実行役の男らと南相馬市の民家に押し入り、夫婦に暴行し現金などを奪ったとして、強盗致傷と住居侵入の罪で懲役9年の判決が言い渡されましたが、無罪を主張する弁護側は、これを不服として控訴していました。
7月25日に仙台高裁で開かれた控訴審の判決公判で、渡邉英敬裁判長は「犯行において重要な役割を果たしていて原判決の量刑は相当である」と一審判決を支持し、控訴を棄却しました。
控訴していたのは、東京都のとび職・石志福治被告(28)です。
一審で、実行役の男らと南相馬市の民家に押し入り、夫婦に暴行し現金などを奪ったとして、強盗致傷と住居侵入の罪で懲役9年の判決が言い渡されましたが、無罪を主張する弁護側は、これを不服として控訴していました。
7月25日に仙台高裁で開かれた控訴審の判決公判で、渡邉英敬裁判長は「犯行において重要な役割を果たしていて原判決の量刑は相当である」と一審判決を支持し、控訴を棄却しました。