来年の干支にちなんで…白河市のだるまランドやいわき市の水族館 新年に向けて準備進む 福島県
新年に向けてはユニークな物も登場しています。取材したのは、白河市にある「だるまランド」です。
「だるまファン」を増やそうと、オリジナルデザインのだるまを数多く製作しています。そのバリエーションは、なんと250種類!その中でも今、熱い視線が注がれているのが…蛇をイメージした舌やうろこのような柄が特徴の干支だるまです。
干支だるまは通年で販売していますが、ここに来て、へびのだるまの売り上げが伸びているそう。
■白河だるま総本舗 渡邊高章 十四代目
「こちらが今年の干支べこになります。期間限定でこのちっちゃい蛇柄のダルマがついてきます」
さらに…「赤べこ」もへび仕様に!よく見ると、角が下にあり頭が逆さま。こうやって蛇のまるい顔を再現したそうです。
■白河だるま総本舗 渡邊高章 十四代目
「いろんなダルマから、ダルマっていいなと思ってもらえれば」
そして、いわき市の水族館も来年の干支、へびにちなんだ企画の準備をしています。
■アクアマリンふくしま 金成美枝さん
「こちらが干支の生き物ダイナンウミヘビです。爬虫類のウミヘビではなくて魚の仲間のウミヘビです」
日本近海にも生息している「ダイナンウミヘビ」に、チンアナゴなど。
「アクアマリンふくしま」では、へびにちなみ、ニョロニョロとした生き物を集めた特別展を始めます。
特別展は、12月28日からで期間中は特別な生き物も展示されるということです。
■アクアマリンふくしま 金成美枝さん
「ぜひアクアマリンふくしまで良いお正月を迎えていただけたらと思います」