競技人口が急増 フィンランド発祥のスポーツ・モルックの魅力とは・福島県
今、競技人口が急増しているモルックの話題です。
その魅力に迫ります。
2月16日。
楢葉町と広野町にまたがるJヴィレッジでは…陽気な音楽に…時折響く大きな歓声!この日行われたのは、モルック福島浜通りオープン2025inJヴィレッジ、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の大会です。
■参加者
「みんな東京から来ました」
全国から128チーム、約350人が参加。
これだけの人が「モルック」を楽しもうと福島に集まったのです。
「モルック」とは木でできた棒を投げ、並べた12本の「スキットル」と呼ばれるピンを倒し、先に50点ピッタリになったほうが勝ちです。
棒を投げてピンを倒すというシンプルな競技ですが50点ちょうどにするというルールが難易度をあげ、モルックの奥深さを生んでいます。
■明治大学の学生
「1本だけ狙うところや相手の点数を考えながら戦略を立てるのが難しいなと思った」
例えば、中央の12番。これを1本だけ倒した場合は12点が与えられますが…
2本以上倒れた場合は、「スキットル」というピンの本数が得点となります。
7本倒れた場合は7点。さらに50点を超えてしまった場合には、得点が25点にもどります。
戦略もさることながら時に運に勝敗が左右されることから、そのゲーム性にはまる人が増えています。
競技人口は?
■ふくしまモルッククラブ藤田龍文会長
「(国内の競技人口は)去年が130万人、今年が270万人と聞いています」
年代、性別問わず、だれもが気軽に参加できる点もうけていると言います。さらに!
■ふくしまモルッククラブ藤田龍文会長
「その土地の色んなものを観光したり食べたり参加者は強く意識してして他のスポーツと違う 交流も兼ねています。 地域おこしにもなります」
大会を通じた地域の活性化も期待されています。
■モルック福島浜通りオープン2025優勝者・茨城県の高橋大地さん(30)
「きょうみたいに老若男女色んな世代が楽しめるのが魅力だと思う」
秋にはJヴィレッジで全国大会の開催も検討されているそうで、モルック人気はこの先も続きそうです。
その魅力に迫ります。
2月16日。
楢葉町と広野町にまたがるJヴィレッジでは…陽気な音楽に…時折響く大きな歓声!この日行われたのは、モルック福島浜通りオープン2025inJヴィレッジ、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の大会です。
■参加者
「みんな東京から来ました」
全国から128チーム、約350人が参加。
これだけの人が「モルック」を楽しもうと福島に集まったのです。
「モルック」とは木でできた棒を投げ、並べた12本の「スキットル」と呼ばれるピンを倒し、先に50点ピッタリになったほうが勝ちです。
棒を投げてピンを倒すというシンプルな競技ですが50点ちょうどにするというルールが難易度をあげ、モルックの奥深さを生んでいます。
■明治大学の学生
「1本だけ狙うところや相手の点数を考えながら戦略を立てるのが難しいなと思った」
例えば、中央の12番。これを1本だけ倒した場合は12点が与えられますが…
2本以上倒れた場合は、「スキットル」というピンの本数が得点となります。
7本倒れた場合は7点。さらに50点を超えてしまった場合には、得点が25点にもどります。
戦略もさることながら時に運に勝敗が左右されることから、そのゲーム性にはまる人が増えています。
競技人口は?
■ふくしまモルッククラブ藤田龍文会長
「(国内の競技人口は)去年が130万人、今年が270万人と聞いています」
年代、性別問わず、だれもが気軽に参加できる点もうけていると言います。さらに!
■ふくしまモルッククラブ藤田龍文会長
「その土地の色んなものを観光したり食べたり参加者は強く意識してして他のスポーツと違う 交流も兼ねています。 地域おこしにもなります」
大会を通じた地域の活性化も期待されています。
■モルック福島浜通りオープン2025優勝者・茨城県の高橋大地さん(30)
「きょうみたいに老若男女色んな世代が楽しめるのが魅力だと思う」
秋にはJヴィレッジで全国大会の開催も検討されているそうで、モルック人気はこの先も続きそうです。
最終更新日:2025年2月19日 18:53