世界遺産・厳島神社の大鳥居付近で座礁した宮島フェリー「ななうら丸」が運航再開
26日、宮島の大鳥居の近くで座礁したフェリーは、きょう(28日)運航を再開しました。
JR西日本宮島フェリーの「ななうら丸」は、26日の午後1時すぎ、大鳥居付近の浅瀬に乗り上げました。強風と大潮が原因とみられています。
JR西日本宮島フェリーは27日、船を点検したところ、船底に異常はなく、28日の運航再開を目指していました。
そして、28日朝の試運転を経て中国運輸局が運航を許可し、午前9時20分から運航を再開。一方、海上保安部は船長から事情を聞くなどして、引き続き詳しい原因を調べています。
(2024年3月28日放送)