JR呉線で男子児童(12)が列車にはねられ死亡
10日夕方、広島市内のJR呉線の線路内で12歳の男子児童が列車にはねられ死亡しました。
事故があったのは広島市安芸区のJR呉線、海田市駅と矢野駅の間です。JR西日本などによると、10日午後6時50分ごろ、上りの快速列車が線路内で人と接触。はねられたのは、小学6年の男子児童(12)で、病院で死亡が確認されました。呉線は一部区間で運転を見合わせ、約1万人に影響がでました。
■鷺山研一郎 記者
「昨夜事故があった現場です。柵などはなく、入ろうと思えば簡単に入れる場所です。」
■付近の住民
「いつも通ってるんでそんなに危ないなとは思ってなかったですけど、やっぱり危険なんですね。この辺は。」
警察は、列車のカメラ映像を確認するなどして、事故の原因を調べています。
【2025年3月11日放送】
最終更新日:2025年3月11日 19:39