米の魅力を伝えるコンクールで入賞した作品をパッケージに貼った米が作者の小学生のもとに届けられました。

安芸高田市立美土里小学校の１年生・石川夢弓さんのもとをＪＡの職員が訪れ、受賞作品を貼り付けた精米商品を贈りました。ＪＡが実施したコンクールでは県内で２３人が入賞。石川さんは家族でご飯を食べる様子を絵で表現しました。

■美土里小学校１年 石川夢弓さん
「とてもうれしいです。私はお米が大好きだからお米の絵を描きました」

教室では米に関する授業も行われ児童たちが米を作る人などに感謝の気持ちを持つことの大切さを学びました。入賞作品を貼った商品は３月１４日から県内のＪＡ産直市で販売される予定です。

【2025年3月11日放送】