広島の食品を海外に売り込め! 商談会開催
広島の食品や酒などを海外に売り込もうと5日、事業者とバイヤーによる商談会が開かれました。
商談会には広島県内の食品会社や酒造会社などの担当者と、アジアやヨーロッパ、アメリカなど、海外に販路を持つ商社のバイヤーが参加しました。
商談会は今年で7回目で、日本企業の海外進出を支援する機関などが主催しました。
今回はおよそ3割の企業が初参加です。参加者は、海外向けに開発した自社の商品などをバイヤーに売り込んでいました。
■田中食品 海外輸出部 鄭譚進(ていたんしん)部長
「(海外には)ふりかけ自体がないんですよ。ふりかけを通じて日本の食文化を一緒に普及していきたい」
商談会は6日も開かれ、2日間で49の事業者が参加する予定です。
(2024年2月5日放送)