広島県警の則包本部長が離任会見「被爆80年の要人警護に期待」
広島県警の則包卓嗣本部長が、離任を前に会見を開き、1年間を振り返りました。
去年4月に就任した則包本部長は、4月7日に離任し「警察庁警備局付」となります。会見で1年を振り返り、SNS型詐欺の被害防止への取り組みに力をいれたこと。交通事故の死亡者数を最少に抑えたことを成果として挙げました。また、被爆80年となることし、広島を訪れる要人の警備に期待を寄せました。
■広島県警 則包卓嗣本部長
「平和記念式典等の大規模行事、治安上の課題は山積しているが、県民が安全安心を実感できる広島県を 実現していくことを期待しています」
次の本部長には警察大学校の森本敦司警務教養部長が就任します。
【2025年4月4日放送】
最終更新日:2025年4月4日 10:14