広島・海田町長選挙 当選の無所属新人・竹野内啓佑氏「町民の皆さんとの対話が大事」
現職と新人の一騎打ちとなった広島県の海田町長選挙は、5日に投開票され、無所属で新人の竹野内啓佑氏が初当選しました。
任期満了に伴う海田町長選挙は、無所属・新人で元広島市職員の竹野内啓佑氏が、無所属・現職で自民党が推薦した西田祐三氏を破り初当選を果たしました。
竹野内氏は小・中学校の給食費の無償化や、大手カフェチェーン店の誘致などによるにぎわいの創出を訴え支持を伸ばしました。
■当選した竹野内啓佑氏
「町政をしっかり運営するためには町民の皆さんとの対話が大事だと。皆さんと一緒に対話を大切にしながら新しい海田を作ってまいりたい」
一方、投票率は38.29%で過去最低だった前回を3.3ポイント上回りました。
【2023年11月6日放送】