ＪＲ芸備線の東城駅で２０日、線路上の雪を取り除くラッセル車の試運転が行われました。
雪を横にかき分ける「ウイング」の開閉などの動きを入念に点検し、往復５０キロの区間を時速２０キロで走りました。

■担当者
ＪＲ西日本中国統括本部　清水豪士さん
「社員の安全を確保しつつ、除雪作業を速やかに行ってお客様の安全安定輸送を早期に復旧出来るよう努めてまいろうと思う」

ラッセル車はこれから３月上旬まで、レール面上に１０センチ以上の積雪が見込まれる場合、東城から備後落合間で除雪作業に当たります。
【2023年11月20日放送】